2016/10/31
葉を見て木を観ず、木を見て根を観ず
こんばんは
腰痛、肩こり、筋肉痛
今日はなんだかどれも激しい
『くるあん工房』うえはらです

おそらくは・・・
昨日かついだ『おみこし』の
影響でしょうね・・・


身体中が軋むように痛いです

神様を接待するのも、
我々人間にとっては
一苦労ですな・・・


さて、
そんなこんなで今日は

『変な木(岩?)』
のお話です

じゃじゃんっ!!


・・・まぁ、、、
なんの変哲もない、岩ですね(笑)
強いて言えば、
右の方、
異質な形で木が伸びてる
ってなトコくらいでしょうか

(スマホでご覧の方は
見にくいかな・・・

問題はこの岩の後ろ側

木がね、
覆いかぶさってるの


凄くねっスか!?
何か、
封印してるっぽくねっスか!?
・・・。
ん、んんん~・・・

凄くはない、、、かな


いやね、
植物って、というか木は、
根を張って、そこから栄養を
吸い上げて茎(幹)に送り、
葉っぱからは、
光合成でもって養分を送り
成長するでしょ??
コヤツの場合、
どこがその出発点か
(どこで発芽に至ったのか)
さっぱり見当がつきません

地面から発芽して、
岩にぶち当たったとするならば
先述の木のように
そこから真上に伸びる筈です

が、そうではない

では、
『根』らしきものの
集合部分がそうだとすると、
コヤツは養分を吸い上げるに至るまで、
つまり
根を地面に到達させるまでの間
エネチャージなしでそれを
やってのけた、
ということになります

が、それは
種と根の質量差から
明かなことですが、
質量(エネルギー)保存の法則
に合致しません

どう考えても、
種の質量以上のものが
根として現生しています

んじゃ、その間は
『葉っぱから栄養を
摂取していたのでは?』
とすると、
これだけの根を設けるワケですから
スゴイ量の葉っぱが必要になります

が、
残念なことに、彼が着座した場所は
地ではなく岩だったため
根がしっかりしないうちから
葉を大量に増殖させると
バランスが崩れ、
岩下に転落すると思うんですよ

大体、
発芽からしばらくした時点で
風に吹き飛ばされちゃいますよね

謎ですわぁ~

この世には
動物、植物という生物がいますが
そのDNAの違いは
『塩基配列だけ』
といいます(たぶん)

ということは、
人間も彼らと同じだけの
生命力というか、生きる術を
生まれながらにして
もっている、とも言えるかと

つまり、
たとえどんな状況、
環境に生れ落ちようとも
その場に適応し、
たくましく生きる力を
有しているということであります

カタチはどうあれ、
格好はどうあれ、
「自分らしく生きる」
方法はあるということです

生きていく力を
得たような感じですね

あれ、
おいらだけかな??
まぁ、、、
昨日より更に幸せな一日でした~
