2016/12/31
『生きる力』の入手法
こんばんは
一人で年越しを迎える
『くるあん工房』うえはらです

そう、
今日は12月31日

大晦日です

でも、
奥様、子供たちは
奥様のご実家に里帰り

おいらは皆を送ったあと、
ワケあって自宅に帰省、という状況

さぁ、
なにをしようか

とはいえ、
皆さんも、なにかとお忙しい一日

当ブログの閲覧数も
おそらく一年で一番少なくなる日


ってことで

ここで思い切って、
どこかの誰かに響けばいいな、
「なりたい自分になる方法」
について自論展開してみたいと思います

「なんじゃそりゃ

ってな題材だけど、
いつか書いてみたかったんス

※話が長くなります(多分


改稿もせず、ダラダラ書きますので
スマホではなく、是非PCで
ご覧になってください

では、始めま~す

いきなりデカいテーマですけど、
『人生』って、つづめていうと
『目標を叶えていく時間』に言い換えることができます。
自分が思う理想の自分、それを作り上げていく
実に限られた少ない時間、それが人生です。
その大小にかかわらず、
『目標を達成する』ことを繰り返すこで
いままでとは違った自分を作り上げることができ、
それまで感じられなかった幸福感を得ることで
更に新たな目標やそれに対する好奇心、向上心、意欲が湧いてきます。
逆に、まったく目標がなく、目的がなく、意欲もなく、
ただ周りで起こっていることに、なされるがままに流れていては
とても「生きている」とは言えません。
それはただの『ロボット(製作者の意図通りに動くモノ)』です。
し、そんなヒトはこの世にいません。
みんな「生きて」いるからです。
意志という意見、欲をもっているからです。
みな誰しも『欲』をもって『生きて』います。
そもそも「生きる」ということも「欲」の一つですから。
さて、
ではなぜ、ヒトは目標を設定し新たな自分を求めるのか?
なぜ「ヒト」は「生きていこう」とするのでしょう?
そこでまず、
「赤ちゃん」を例にみてみたいと思います。
父と母の遺伝子を継いだ、ただ一人の人間、赤ちゃん。
その赤ちゃんは、早い子で生後8か月らしいですが、
立ち上がり、歩こうとし始めます。
なぜでしょう?
考えたことはありますか?
赤ちゃんが歩こうとする理由。
(一般的に)
別に立たなくてもいいハズなんです、赤ちゃんは。
ずっと寝そべっていて、
自分の要望にそぐわなければ泣く。
そうすれば誰かが助けてくれる。
自分の存在に気付いてくれる。
なにか少しでも嫌なことがあれば、
泣けばいいんです。
そうすれば、誰かが助けてくれる。近づいてきてくれる。世話してくれる。
最高の生涯じゃないですか。
気に入らなければ泣けばいい。
そのロジック『だけ』でこの世の中を渡っていけるんです。
でも。
それをしなかった。
そうし続けなかった。
新たな視点を求めて、
「背中」から「足の裏」に体重を移すんです。
なぜか?
ちなみに、
こうして、このブログをお読みになってくださっている皆さんは
みな、かつてこの選択をしてきた方々です。
そう、
『見たことのない世界を
見てみたい』
という思いに駆られて。
これぞ、人生のスタートなんです。
①夢は絶対に叶わない
よく「夢をもて!」とか「夢がない人生なんて無いも同然だ!」というセリフを聞くことがあります。
熱血先生が出てきて、夢の素晴らしさについて延々語るようなシーンもよく見かけた気がしますが、
残念ながら、
夢は絶対に叶いません。
小学校PTA役員であるオイラが、こういうことを言うと問題が生じそうですが
事実、我が家でも子供に、ずっと「夢は持つな!」と教育し続けています。
それはなぜか。
「ことば遊び」だと言われるとその通りですが、
ここに、潜在意識を操作する上での、とても大切な考え方があります。
『夢』は『叶わない』から『夢』なんです。
「叶わないこと」を「夢」っていうんです。
だから、「僕の夢はサッカー選手になることです」とか「私の夢はあと5kg痩せることです」と言ってはいけません。
変わりに、『目標』という単語を使いましょう。
「僕の目標はサッカー選手です」
「私の目標は5kg減です」
なにか心の中で違いを感じませんか?
「夢」という単語に甘えて踏み出せずにいた、
「目標」という単語に刺激された行動意欲。
それが、自分を新たなステージに挙げてくれるパートナーです。
「夢」とか「いつかは」といった悪魔の単語に惑わされてはいけません。
「夢」を「目標」と言い換えるだけで、
「これは叶うことなんだ」というふうにマインドセットすることができます。
次にやるべき事柄が、自然と見えてくるようになります。
あとはそれを一生懸命こなしていくだけです。
②時間は「未来」から「過去」へ流れている
過去があって未来がある、これは間違った認識です。
時間は「過去」から「未来」へと流れているワケではありません。
「未来」から「過去」の方向へと流れています。
いまある自分は、次々にやってくる出来事に対応するように生きています。
一分、一秒先の未来からやってくる様々な変化に対応するべく、
ありとあらゆる(いま持っている)能力でそれに対処し、生きています。
起こりうることは全て未来からやってくる。
言い換えると『時間』とは「先(未来)」から「あと(過去)」へと
通り過ぎて行く「流れ」なのです。
つまり、『今の自分』を作っているのは
『過去の自分』ではなく『未来の自分』なのです。
学校でよく言われる、
「君はこの間のテストでこの成績だから、この学校にはいけないよ」
「あの時あんなコトしちゃったから、この先もう無理だろうな・・・」
というのは大きな間違い。
過去の成績がどうあれ、時間が未来から過去へ流れている以上、
誰もその先を言い当てることはできないんです。
統計学という学問がありますが、あれはあくまでそのサポートでしかありません。
『絶対』ではないということです。
次々にやってくる困難や問題は、『あなたが今創り出した未来の自分』に
なるための試練の一つでしかないんです。
あなたが自身で創り出した「未来自分」になるための要素を
「いま」あなたが体感しているだけのことなんです。
だから、逃げるなんてもってのほか。
自分で引き寄せておいて、責任は取らないなんて、
そんな身勝手はないですよね。
やってきた話は、即、引き受けて、全力で応える。
出し切ることが、「責任を取る」ということなんです。
そもそも、他の誰でもない、あなたが呼んだことなんですから。
少し余談ですが。
過去の失態に悩んでらっしゃる方を多く見かけますが、
時間の流れが「未来」⇒「過去」な以上、
過去はいくらでも変えられます!!
過去は自分の意志で自由に変えることができるんです。
オイラも過去に実は、イジメ(らしきもの?)によって
周囲から隔離され、友達たる友達を意味もわからず全て失ったという事実があります。
当時まだ10代前半だったため、知見も狭く、心も弱かったので、
瞬間、人生の最後を考えたこともありました。
でも、
いまはそんな過去を笑って話せる自分になりました。
なんなら、『大笑い』にして話せます(笑)
でも当時は、本当に辛くて、虚しくて、どうしようもなく悲しくて、
自分の無力さに心底腹が立ちました。
でも、
紆余曲折あり、いまオイラは正々堂々生きています!
誰に恥じることなく、生き生きと活動しています!
~それでも恐怖が消えないあなたへ~
大丈夫


あなたはもう、その失態を笑って流せるだけの能力と、
精神力を身につけています。
「それ」を処理できず、ただ単に『恥』として心の隅に追いやっていた
あの頃の自分とは違うんです。
一歩でいいんです。前に出てみましょう。
足りないときは、当ブログの過去記事を見てください。
いつでもどこにでも『元気の元』は入っています。
どうしても勇気が持てないときは、直接ご連絡ください。
『怪しくも頼りになるパワー』をあなたに授けます

③脳のチューニング
さて、いろいろなことを書いてきましたが、
そのどれもが『なりたい自分になる方法』には直接関係ないように思われたかもしれません、
確かに。
これらの概念だけでは、『自分』を『なりたい自分』に変化させることにはなりません。
そこには、決定的に足りない「ある一つの事柄」があります。
それは
『行動する』ということ。
いくら素晴らしい考え方をしていても、
それを考えているだけだったり、理想論として誰かに話しているだけだったら、
それは何の意味もありませんよね?
単なる情報でしかありません。
まるでアナタのものになっていない。
実行してこそ意味がある。
それが「自分」を作ってれている「他者」への礼であり、
世間に自己を証明する唯一の手段でもあります。
ハードディスクやAI(人工知能)にその能力を
超されてしまった現代で、その生みの親である我々が
彼ら諭すべき最も重要な事柄。
それが「行動」です。
行動を起こさないと何も変わらない
このことを肝に銘じなければなりません。
でもこのことを逆に言えば、
「行動を起こせば、理想の自分になれる」
ということでもあるんです。
このこと「も」肝に銘じなければなりません。
では、どうするか。
どうすれば行動に移せる自分になるのか。
ズバリッ!
脳をチューニングするのが一番です。
といっても、何も怖い話ではありません。
し、怪しい話でもありません(笑)
「自分が設定した目標に対して
脳が全力で動く」ように整備するだけです。
当たり前のことですが、
そうすれば、放っておいても自分は理想の自分になっていきます。
ただ、ここで大切なのは、意識的にではなく無意識的にその行動をとるようにするということ。
例えば、
「このトレーニングをしていれば、いつかプロのサッカー選手になれるんだ」
「今日はこれだけ食べるのを我慢したんだから、きっと1kgは痩せるはず」
というような意識レベルの行動では・・・残念ながら何も変わりません。
一時その理想に近づくこともあるかもしれませんが、
すぐにまたそれまでの自分に戻ってしまいます。
「今日はこれだけのコトをやった」
「これだけ頑張ったんだから成果は出るはず」
という思いが心にあったなら、その願いはまず実現しません。
「結果」を期待してはいけないのです。
「結果」は結局「いま」ですから。
前項に重複しますが、「いま」という概念に囚われている人が
「未来」を手にすることなんてできる筈もありません。
「未来」を変えない限り、「いま」の自分は決して変わらないのです。
実は、
意識せずとも気が付いたらやっているコト、
その集大成がいまのあなたなのです。
それ以外にあり得ないのです。
「なりたい自分(未来)」を設定して、
「いまの自分(現在)」に降ってくる
『遊戯』を楽しくこなしていきましょう。
・・・・・・。
やばいッス

突然で大変恐縮ですが・・・
言いたいこと半分気分のトコで、
時間的に限界を迎えてしまいました

続きは・・・
また機会をみて書きたいと思います

それでは皆さん

よいお年をぉぉぉ~

昨日より更に幸せな一年になるどぉ~
