2017/01/02
こんばんは

年明け早々、
お酒の飲み過ぎで
早くもテンションが崩壊している
『くるあん工房』うえはらです

※画像と本文は特に関係ありません。さて、先日の大晦日

「なりたい自分になる方法」と題して
自論を展開致しました

あれ、実は大晦日の18:00頃から
書き始めて、気が付いたら
23:30だったんです


そんなに長くなるとは思ってもなくて、
オジサンはビックリしちゃって(笑)
いくら一人での年越しとはいえ、
40前のオッサンがパソコンの前に
5時間半も座り込み、
その状態で新年を迎えるのはあまりにも寂しい、
ということで、変なトコで切り上げてしまいました


今日はその続きを書こうと思います
※今日もできればスマホではなく、
PCの方が読みやすい記事になると思います。では少しだけ、前回のおさらいから
①「夢」という単語を極力避ける「夢」という単語を「目標」と言い換えることで、まったく漠然としていた
理想の未来が、より具体的に見えるようになります。
また、「そうなるためには何をしていけばいいか」が
見えやすく(感じやすく)なります。
ちなみに、文法上どうしても「夢(理想の自分像)」という意味の単語を
使う時は、『ゴール』という単語を代用するといいかもしれません。
②時間は未来から過去へ流れている現在の自分を作っているのは、過去の自分の集大成ではなく
未来に設定した自分の姿です。
ゆえに、過去にたとえどんな失敗をしていようとも、
現在の自分の構成要素には何の関係もありません。
また、未来は自由に設定することができ、それ次第で現在の自分を
どんどん書き換えていくことができます。
「昔あぁだったから今はこの程度」というような考え方は
ただの言い訳でしかありません。
過去は現在の自分にまったく関係ないのです。
(過去に対する『反省』は必要ですけどね)
③動かないと何も始まらないいくら理想の自分を思い描いても、一日中寝ていては何も変わりません。
なりたい自分になるためには、「行動」することが必要不可欠です。
動けば必ず何かが変わります。そんなあなたの姿を見て、
身の回りの誰かも変わることもあるかもしれません。
それが繋がって繋がって、巡り巡って奇跡を起こすこともあります。
「行動を起こす」ということには、素晴らしい力が宿っているのです。
では、どうすれば「行動を起こせる自分」になれるのか。
その辺りから、書き始めてみたいと思います。
(なんだか今日も途中で時間切れを迎えるような
気がしてきました・・・

)
④意識と潜在意識のタイムラグ目標を叶えるために必要なものは、何だと思いますか?
何をどうすれば、目標は叶うのでしょう?
「なりたい自分を想像する」
「それに相応しい自分になればいい」
「楽しんでやっていたら、気付いたときに到達している」
「努力と根性、あるいは日々の鍛錬」
という答えもあるかもしれません。
そのどれもが間違いではありません。そうだと思います。
確かにそれが実現すれば、きっと目標は叶っていることでしょう。
でもこれらの答えにはどれも一つだけ、あなたの目標実現にブレーキをかけるものが
含まれている、ということにお気づきですか?
そのブレーキさえ外せば、目標実現までのスピードが飛躍的に加速します。
この項では、それについて話を進めたいと思います。
目標実現を阻害しようとしているブレーキ、
それはズバリ
『あなた自身の目標に対する考え方』です。
あなたは、
「目標を叶えるためには、何かをしなければならない」と考えてはいませんか?
「何かをしなければ目標が叶うことはない」
と、そう思ってはいませんか?
実は何もしなくても、目標は叶うのです。
叶うようにできているのです。
「いや、ちょっと待って。」
「目標を叶えるには行動が必要って言ってたじゃん?」
確かに、つい先ほどもそう言いました。
『行動しないと何も変わらない』と。
まったく意味不明なことを言っているように思えるかもしれませんが
実はこのことに一切の矛盾はありません。
その理由は後ほど説明します。
ここで大切なのは、
「目標実現には必ずタイムラグがある」ということ。
まずは、その「タイムラグ」についての話を進めていきましょう。
例えばあなたが「スポーツカーが欲しい」と心より願ったとします。
そのスポーツカーはやがて必ず手に入ることとなりますが、
それはあなたが願った『時間』であるとは限らないのです。
5年後かもしれないし、10年後かもしれません。
少し変な話ですが、もしかするとそれは来世に持ち越されることも
あることでしょう。
あなたが望んだ「瞬間」に現れるとは限らないということです。
このことも、よく覚えておいてください。
もう一つ、実はとても大切なことがあります。
「歳を重ねるごとに、そのタイムラグは少なくなってゆく」ということです。
あなたは、気が付いてらっしゃいますか?
子供の頃に比べて「願ったことがカタチになるまでの時間」が早くなっていることに。
だいたい30歳を越えたあたりからその速度は極端に加速していきます。
よくよく思い返してみると、子供の頃に比べて
欲しいモノがなんだか早く手に入っていることに気が付くと思います。
子供の頃は、願っても願っても、それが手に入るまでに
結構な時間を有したものです。
買い与えてもらうか、一生懸命練習や勉強をすることでしか、それを手にすることが
できなかった。それ以外に方法がない世の中だったんです。
しかし、30歳を越えてくると願ったものは思ったより早く手に入ります。
購買能力が上がった、身体能力が向上した、という理由もありますが、
それとは別に、ある法則が僕たち人間を動かしています。
この明確なルール(根拠)は、説明しようとするとかなり長い文章になるので、
ここでは省きますが、このことだけ覚えておいていただけたらと思います。
余談ですが、当然この法則が逆にはたらくこともありますので、
そこには細心の注意をはらう必要があります。
「ネガティブなことを想うとそれも早く訪れてしまう」ということです。
意図してか、そうでないかは関係なく「○○が嫌だ」とか「何かイイことないかなぁ~」とか
「ろくなことがない」「自分はツイてない」など、現状不幸そうなことを口にしていると、
すぐにそうリアクションしたくなる出来事を引き寄せます。
誰かの悪口や、不平や、不満、あるいは文句ばかりを口にしている人が
幸せな人生を手にいているトコロを見たことは、ほとんどないと思います。
言っていること、使っている言葉、行っている行動、それら心の底にある
あなたの『性根』が未来の自分を定義し、現在の自分を作っていくのです。
もしも、あなたが否定的な考え方をベースに生きたなら、
なりたい自分からは大きくかけ離れた人生を歩むことになってしまうことになるのです。
⑤モチベーションを高める方法さて、本当にいろいろと書き進めてきました。
思い付きの、構成のとれていない文章で大変申し訳ありません。
にも拘わらず、ここまで読み進めてくださった方々に心より感謝いたします。
あと少しで完結します。
もう少しだけお付き合いください。
なりたい自分になる方法、その答えとはなにか。
その核心を突いた項にしていこうと思います。
(時間がないからね(笑))
ところで皆さんは、過去に何かに挑戦をして、
志なかばで諦めた経験はありませんか?
そこまで大きなテーマでなくとも、
「やり始めたけど続かない」「どうしても途中で挫折しちゃう」そういう結果に終わった目標はありませんか?
やり続けていれば、いつかは叶っていたことでしょう。
たとえそれが物理的に叶わないアクシデントに追われたとしても、
続けていれば叶ったとき以上の人脈や経験を手にしていたことでしょう。
きっと今の自分とは違った自分になっていた、はず。
でも、できなかった。
やりきれなかった。
出し切ることができなかった。
じゃぁ、ここでそのことを反省しよう、ということではありません。
前述しましたが、過去は現在の自分にまったく関係ありません。
後悔する必要は一つもありません。
ここで言いたいのはそういうことではないのです。
ここでいいたいのは、
「なぜ諦めたか」途中でやめてしまう理由は一体なんでしょう?
せっかく素晴らしい目標を打ち立てて、
その目標に向け熱い思いで駆け出したのに、
なぜか突然やる気がなくなってしまう。
頑張っている自分に虚しさや、場合によっては恥ずかしさを感じてしまうこともあります。
変化している自分に「足りないもの」があるように錯覚してしまうことも。
その力を専門用語で
『ホメオスタシス』といいます。
現状維持メカニズム、とも恒常性求今能力などとも言われます。
簡単にいうと、
今の自分から変化して、違う自分になろうとしたときに、今の自分に戻そうとする無意識的な心のはたらき、です。
例えば、今日赤道直下の炎天下に移動したとして、
明日は南極大陸で氷点下30℃の環境に行く。
その明くる日にはまた南国に移動する。
そんなことをしたとして、体温がその環境に合わせて
いちいち外気温にあった体温を維持していたら、
身体は3日ともちませんよね。
外気温がどうあれ、体温は常に一定36.0℃辺りを
維持しようと自動調整するはずです。
これを「ホメオスタシス」といいます。
煙草を吸って、最初は気持ち悪かったり、吐き気がしたりしますが
これもホメオスタシスの力の一例です。
異物であるニコチンが、脳の機能を阻害するため、
それまでの機能を維持しようと必死で煙草を吸わないよう、
拒否反応しているあらわれです。
が、しばらくそれ(喫煙)を続けると、今度は逆に
煙草を吸わないと落ち着かない状態に陥ってしまいます。
こうなってしまうと、今度は煙草を吸わないことが「非日常」ですから
煙草を求めて、それにふさわしい行動を促します。
ニコチンがアセチルコリンを介し、脳内でドーパミンを作らなくなった状態です。
これは、上記のような外的身体反応にだけ作用するものではありません。
実は、内面的(心理的)な変化にもリニアに反応するものなのです。
「ダイエットをはじめて、変化が出始めた直後になぜか
急にやる気(続ける気)がなくなってしまう」
「○○を買おうと貯金をし始めたけど、気が付いたら
違うことにそのお金を使ってしまっていた」
「禁酒しようとはじめたけど、そういうときに限ってなぜか
飲み会の誘いがいっぱいやってくる」
これらはどれも、ホメオスタシスの影響による現状維持メカニズムです。
変化しようとしている自分に対し、自分を無意識的に元の自分に
戻そうとしている反応のあらわれなのなのです。
これをなんとか突破し、『変化した後の自分』を『現状』に再設定することができれば、
そういった外力が、はたらくことはなくなります。
今度はその『バージョンチェンジした自分』を維持しようと、
身体は全力であなたをサポートするように動くことになるからです。
話が少し逸れてしまいましたが、要するにそのホメオスタシスを突破するだけの
『モチベーション』さえ維持し続ければ、
いつまででも伸びていけられるし、必ず目標を達成できるということです。
つまり、
目標達成にはモチベーション維持が必要不可欠ということです。
さぁ、当ブログも一気に加速しますが(笑)
(やはり、結構な時間を使ってしまいましたので)
あなたが掲げた目標を達成するためには、
あなたの
モチベーションを
維持さえすればいいのです。
そうすれば、より早く目標実現しますし、
必ず、なりたい自分になることができます。
では具体的にどうするか、
もう、結論からいいます。
『目標を見直し続ける』これに尽きます。
モチベーションという言葉は、スポーツ界や芸能界をはじめとして
いまや一般の社会生活でもよく耳にしますよね。
「モチベーション=やる気」というような意味合いで用いられています。
「目標実現」のためには、「モチベーション維持」が必要であることは
前述以外でも容易に想像できますよね。
逆説的な表現になりますが、
重要なのは、
『やる気がなくなるような目標は 目標としてふさわしくない』
ということです。
「本当にやりたいこと」
「心から実現したいと思っていること」
に取り組んでいるとき、モチベーションは落ちるでしょうか?
あなたは、本当にやり遂げたいと思っている何かに
取り組んでいたとき、楽しくありませんでしたか?
時間を忘れてそれに没頭していませんでしたか?
本当にクリティカルな目標を打ち立てれば、
自然とその目標に身体と時間は動いてゆくのです。
つまり、
『目標は無意識に求めるレベルになるまでその都度見直す必要がある』ということなのです。
それはホメオスタシスの力により、常に変化します。
だから、彫刻家がその作品を数ミリ単位で削っていくように、
より細かく、より洗練されたものになるよう、
あなたの、その素晴らしい目標を緻密に精錬していきましょう。
一切の無駄を省いた、
あなたに合致する
『最高の自分』に研ぎ澄ますのです。
それに近づこうとする行為、
その『境地』が目標実現の心理極地です。
もし、あなたが男性なら
「俺は男性だ」と思っているレベルで、確信できるような目標を
設定すれば、どうあがいてもその目標は叶います。
そう、
そこまで確信すれば、逆に目標が叶わなくなる術がありません(笑)
その具体例は・・・
ごめんなさい、また改めて・・・。
(本を出版した方が早いかも(笑))
つじつまの合わない箇所もあるかもしれませんが、
細かく説明差し上げれば、きっとご納得いただける理論です。
(ほぼ受け売りですけど(笑))
誰かのなにかのお役に立てば幸いです。
どこをつついても、
長くなる話ばかりです(笑)
ご質問やご意見は、是非直接ご来店ください。
コーヒーをお出ししますので、ごゆるりと語らいましょう(笑)
最後に。
設定した『ゴール』は決して他人には話さないようにしてください。
話してもいいのは、その2、3個下の想いまでとすることをお勧めします。
オイラでいうと『独立国家を創る』まで(笑)
「願い」を物理的行動に変換したり、
まるで引き寄せたかのように奇跡を起こしたり、
他者の『ぬくもり』を感じられるのは、
我々『生物』だけです。
昨日より更に幸せな一日でした~