2018/06/17
こんばんは

6月だというのに、真夏のような暑さが続いていますね


明日からは梅雨らしい天気になるそうですが、皆さんお変わりなければなによりです

『くるあん工房』うえはらです

さて、
今日はなんと、あの念願の
木下大サーカスに行ってきました

『念願の』というのも、確か4年ほど前にもここ岡山での公演があったはずで、
その時も行ってはみたんですが、台風の影響でその日は休演になりまして・・・

子どもたちは、学校を休ませてまで出向いたんですが、非常に残念な結果になったことを記憶しています


今日は、冒頭にも書きましたが
もの凄くいい天気で最高の休日日和

朝早くから非常に多くの方が列をなして見に来られておりました

開演1時間半前に到着し列に並ぶも、結局第1公演にはあぶれてしまって、
お昼からの第2公演にまわることに

聞くに、朝10時開演に対して自由席先頭は朝6時くらいから並んでらっしゃるもよう

(そりゃ無理だ(笑))
お金を払って、
指定席をとるべきね、これはホントに

エンターテインメントに対して小銭の出し惜しみは禁物ですな


実は、オイラも奥様も、当然子供たちもサーカスを見るのは初めて

なにもかもが
初体験なのであります

興奮に興奮が重なる、素晴らしい内容のショーでしたよ~

場内撮影禁止ということで、なにも画像はありませんが、
空中曲芸、地上曲芸、日本古典芸、空中大車輪、イリュージョンマジック、
オフロードバイク(オフ車)によるバイクショーもありました(車種判別不明

)

内容盛りだくさんで、あっという間の2時間公演

子どもたちも興奮しっぱなしで、とても楽しそうにしていました
※ここからは、話の
ほわほわ感が
ずっしり感に変わりますので、時間的余裕のない方はご遠慮ください

と。
列に並んでの長い待機時間

会場の脇で拡声器を片手に演説をされている方々をお見受けしたんですが、
何をしゃべっているのか、そこからは聞き取れなかったので、
順番待ちの列を奥様と子供たちに任せて近づいてみましたら・・・
動物愛護団体の方々でした

動物実験により何千頭もの命が毎年奪われていること、
人間の都合により多くの動物たちが苦しめられていることなどを切々と語ってらっしゃいました

輝かしい光があれば、影もある
確かにそのことは、考えねばならぬ大切なことですよね

華やかな舞台の裏側で行なわれている『実態』の部分もお伝えしなければと思い、
こういった一面もブログに記しておきます

ご興味のある方は調べてみてください。
ただ、問題提起するならば
その尊い命の犠牲の上に、人間の未来を助ける新薬が生まれ、
こういったサーカスや生態物理学も発展し、事実このイベントのように多くの人々を集めるエンターテインメントにまで昇華したならば、
今度はその副次的興行収入が開催近隣の商店にまで広く行き渡ることも事実である
という一面もある、人間社会の構造
『そのもの』にもメスを入れていくべきでは、と。
また、
気が付くか、付かないかの違いだけで問題を定義するのではなく、
牛、豚、鶏(特にココがひどい

)などなど、家畜と呼ばれる者たちの犠牲に関してもきちんと考察した上で発言すべきではないか、と。
むしろ、今の地球環境を冷静に且つ総括的に捉えたとき、
『人間そのものが実験材料になっているのでは?』という目線でも、いま一度考察してみるべきでは、
ということをお伝えしました

ごくごく一般的な感覚でいくと、オイラのこの発言は
「変なヤツが出てきおったわい
」と思われるんでしょうけど、無垢な子供たちに罪はありません。
発言の正当性を示すならば、純粋に夢や希望が溢れ出ている子供たちの眼前ではなく、
動物実験をしている研究機関そのものの施設前で行うべきではないかと思い、
一言申し上げました。
動物実験中の悲惨な姿を掲載したビラをいただいたので、
我が子にだけはそのビラを見せ、物事の二面性を教え、これが道徳だと伝えました。
公演が終わり、
帰路につく時も彼らはまだ演説を続けておられたので、
オイラの発言は単なる
狂言としてしか受け止められなかったのかもしれません


「人間」と「その他の生物」との関係が、
いまなお『社会主義体系』を成している現実に対し、も少し真剣に考えるべきではないか、な?
(共産主義にも資本主義にも成りえないし)
話が
どえらい方向に吹っ飛んで行ってますんで、
今日はこの辺で幕を下ろしたいと思いますが、
今後とも是非ともごひいきに


いつも尻すぼみなブログですが
皆さん今日もお疲れさまでした~

明日からまたジャンジャン頑張って生きましょう~