2021/08/31
『A.I』だらけの世の中に、『自分』を遺す
こんばんは
最近、妙に真面目なことしか考えなくなってしまった
『くるあん工房』うえはらです

駄目ですよね~、それじゃ


どんなトキも、どんな心境でも
非真面目に楽しく力を抜いて生きていかないと、
ホントにつまんない人間になっちゃいますよね

確か養老孟司先生がおっしゃっていた話だと思いますが、
「水の入ったコップに一滴のインクを垂らすと、やがて透明になっていく。
なんででしょう?」
と生徒に問うたところ、
「そういうものだと思ってました」
という回答が返ってきたんですって

教育が進めば進むほど、子どもたちに備わっていくのは『型』だけになってしまうんだそうです

中身は全然育たなくなってしまう、っていうことなんですって

例えば、親が子どもに怒っても、子どもはその内容を覚えているのではなく、
怒られたという『型』を覚えていくだけ

だから次の日も同じ過ちを冒してしまいがち


せいぜい、もって数日の反省期間

やがて、その子が親になったときも、同じように子どもを怒るだけの親になるんだそうです

やったことが、結果としてもう一度感覚から入ってくる
この繰り返しが本当の学習なんですって

そうですよね~


なんでもかんでも
そういうものでしょ
っていう箱に押し込むのは、
乱暴な言い方すると『生きている意味がない』ことに等しい行為、
かもしれませんね~



なんでもいいから無心で取り組んで、
五感から入ってくる感覚を自分の財産として、
それと会話しながら人生を歩んでいくことが大切なんでしょうね

特にこの、コロナ以後は

はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~
