2021/09/30
まえがき(序章)
こんばんは
鼻毛の生命力を、毛根に注入したい
『くるあん工房』うえはらです

さて本日は、
巷にはびこる都市伝説の中でも、群を抜いて信仰されている疑惑論説、
『地球温暖化論』についての記事を書きたいと思います

ではでは

まず、
プロローグ
地球温暖化に限らず、何かを考察していく上で、
特に『結論』を導き出す作業において、もっとも重要になってくるのは、
「その単語の示す意味」と「他データとの因果関係」です。
例えば、『交通事故による死亡者数』というデータを考察する場合、「その単語の示す意味」というのは、
「交通事故」という単語がいったい何を指しているものなのか、ということです。
一般的にいう、自動車によるものだけの話なのか、自転車事故も含まれているのか、
あるいは道路運送車両法上の農機具によるものは含まれているのか、
といった事です。
取り扱っている「交通事故」の定義を、まずははっきりさせておく必要がありますよね。
そして、「他との因果関係」という角度からいうと、
「自動車保有率」や「普及率」、また「道路の敷設率」もあるでしょう、
あるいは「運転者年齢層」や今では「衝突軽減装置の有無」等もあるでしょう、
これら自動車をはじめとする「交通全般」に関する様々なデータを脇に据えて、
相対的にデータを考察していくことが、現実を知る上でもっとも重要な『手順』になるということです。
とりわけ「交通」を取り巻く環境というのは、たった数十年前と比べても大きく変わってきています。
かつては一家に一台であった自動車も、いまや一人に一台の時代へと変遷してしまいました。
死亡者数を折れ線グラフにしてみると、一見増えているように見えますが、
先に挙げた人口比率や環境の変化にみる事故死者が、
その通りに増えているかというと、必ずしもそうではないことが分かります。
『地球温暖化』についても同じことが言えます。
「温暖化」とは、いったい「いつの時代と比べてのものなのか」、
また「何℃変化したら温暖化(あるいは寒冷化)なのか」といったことをきちんと定義しないと、
その後の判断を誤る可能性がありますよね。
それから、例えば「平均気温が1℃上がるとどうなってしまうのか」という具体的な部分も、
きちとんと示しておかなければ、ただ闇雲に温暖化が世界悪であり、
人類の危機であるかのように錯覚してしまします。
それに、「気温の観測地点」にも大きな影響力があるといえます。
東京都心のヒートアイランド現象が起こっているような地点と、風通しの良い太平洋上の島とでは、
同じ時間でもその気温には大きな開きがあることは明らかです。
何をもってして「日本の平均気温」とするかは、とても重要な項目になると思います。
また仮に、温暖化が人類にとって悪い影響を与えるものだとしても、
その原因は1つではなく、いろいろあるものだと予想されます。

<出典:https://karapaia.com/archives/52253469.html>
何せ、それに影響を与える力というのは宇宙規模の話ですから、
いくつかの要因が複合的に作用していることは想像に難くないでしょう。
ですから、単に二酸化炭素だけを悪者にする、というのはあまりにも早計であり、
間違った結論に至る可能性が高い考察方法だと思われます。
ということで、真実を探求するという意味において、二酸化炭素だけではなく、
様々なデータを参照しながら、「地球の気温に影響を与えているものは、
いったい何なのか」という『真実』への、そして最終的な結論へと進んでいくことにしましょう。
ちなみに、余談ですけども。
当たり前すぎて恐縮ですが、地球には我々人類以外にも多くの生物が生息しています。
大きく分けると、「植物」と「動物」という区分になります。
植物はエネルギーの「生産者」で、動物はその「消費者」です。
ここに、更なる橋渡しとして、菌類という「分解者」が入ることで、
タンパク質についての地球規模での循環が行なわれ、
すべての生命体がその活動を永続しているという構図が、太古の昔から続けられています。
その『地球上でのすべての生命体』(生態系)にとって、「もっとも活性化する気温とは、
いったい何℃なのか?」というと、おおよそ『30℃』だそうです。
言われてみれば確かにそうで、人間にとっては「暑いな~」と感じる気温ですけども、
その時分になりますと、虫も動物も植物もすこぶる活性化します。
草刈りなどをしていると、このことは肌身に沁みて痛感いたします。
一方で、なかにはその気温になると弱体化する寒冷生物もいますが、
地球にはもともと「四季」というものが設けられているので、
季節循環という周回運動によってその生態の保持を確立しています。
だから寒冷生物は、彼らとしての役割と意義を全うした、と言えると思います。
仮に、年間を通じて30℃が延々と続く世界がきたとしたら、
動植物が異常に増えて、それこそ生態系全体が崩れてしまいますよね。
だから、バイオリズムといいますか、気温や湿度の定期的な変化があることで、
今の生活のすべてが成り立っているということです。
感謝ですね。
そして、この循環がある中で、恐竜が絶滅したとされる当時の世界平均気温は、
15℃であると言われています。
「15℃」というのは、前述の生物最活性気温「30℃」の半分です。
そうなると、生態系が崩れ、その環境化での自然淘汰が成された結果、
恐竜は絶滅した、ということです。
ところで、今現在の地球の平均気温は何℃なのか、というと。
12℃です。
かつてのそれよりも低いんですね。
恐竜がいたとしても、再び絶滅している気温です。
つまり現代の地球環境というのは、恐竜や巨大植物は生息できない環境だ、ということです。
以上のことを踏まえて、ここのところ騒がれている『地球温暖化説』について、一緒にその真相を探る旅へと歩を進めましょう。
続きはまた次回・・・


はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~
