2022/02/26
こんばんは

今日もまた、
ちょいと真面目な話をしてしまいます

『くるあん工房』うえはらです

当ブログでは、訪れてくださった方々に「読んでください」というようなことを
言ったことは過去一度もありませんが、
今日の記事だけは
是非とも読んでいただきたいんです
いよいよマズイ事になってきたからにほかなりません

その一例ですが、
昨年の8月でしたか、
ロシア人が国後島(くなしりとう)から、標津町(しべつちょう)に泳いで渡り、
「日本に亡命したかった」と供述した事件がありましたが、
あれ、
その後どうなったんでしょう?
そもそも国後は日本国ですし、
この話・・・そのものがおかしいのですが、
もしも日本が彼の要求を認め、
国後から来た彼を『日本として保護』、あるいは政府として『国後に送還』していたならば、
ロシアの言い分はこうなります
「日本は、国後がロシア領だということを認めた」事件の詳細も事前、事後の経緯も分からないので何とも言えませんが、
要はこれもロシアのシナリオの一部で、
既にジャブは何度も打たれていることは明白です


もう既にボディブロー級のパンチも、何発かもらっているかも知れません

(2000年代初頭から東北地方を横断するかたちで、
弾道ミサイルが打たれていること等)
そろそろ右ストレートか、強烈なアッパーが飛んできそうです

国後でロシア人たち、あるいはアイヌ民族の方々による独立運動が起これば、
『国後島はロシア領であり、そこで暮らす同胞たちの安全を守るため、
我々ロシアは日本に対して侵攻する』という図式で攻撃を開始できます

こんな理不尽な理屈の正否は、
今回のウクライナ事変で証明された通りです

当然、NATOやアメリカも容易には助け船を出してはくれません

(昨日のブログに書いた通りです)
また、更に詳しくは過去ブログにもありまして、
まとめ読みするならコチラ
『避難訓練』記事まとめをご参照ください

(カテゴリ欄の「避難訓練」からも同じページに飛びます)
偉そうな表現になりますが、
アメリカと日本との関係の真実、
日本を取り巻く隣国の腹のうち、
日本を守るための手引き、
皆が日本を守ってくれない理由などを書いています

さて、
日本政府の対応はとりあえず横に置きまして、
(喫緊の事態なので)
問題は
日本国民の意識です

今の日本は、民主主義の
悪い部分が深くまで浸透してしまっている感が否めません

そう、
一言でいうと、
「きっと誰かが何とかしてくれる」という思想傾向です

エセの平和が長く続いたため「権利」というものが独り歩きし、
なんでもかんでも人権だのプライバシーだのと、
『個人の尊重』を重視しすぎる風潮が蔓延しています

特に若者世代に多く目立つように僕は思います

こういうと・・・怒られるかもしれませんが、その結果として、
自分の権益しか考えないという、利己的な人間が増えてしまったようにも思います

以前にも嘆きましたが、
僕はドライブレコーダーが必要になった時点で、
その国の民度(集団的な社会精神レベル)は最底辺に墜落したと見ています

が、
それはそれとして
国を守るためには、国民が立ち上がらなければならない、ということなんですよね

もう手遅れのような感じにもなってますが、
もしかすると
まだ間に合うかもしれません

ウクライナ情勢は、日本にとって決して対岸の火事ではありません

地球でいうと真裏の出来事のように思えて、
我が身には直接関係ない、と感じてらっしゃる方も多く見受けられますが、
ウクライナは、ロシアの西側と接する国日本は、その同じロシアの東側と接する国ということで、
立場はまったく同じなんですよね

昨日も申し上げましたが、
今回の侵攻で
世界の対応(現実)が示されました

『我関せず』という非常に冷酷で、非道な対応でしたよね

2011年の東日本大震災の後、
福島県を中心として放射能汚染を理由に東北各地を封鎖し、
その裏で、日本には圧倒的に不足している
『地下シェルター』を
作っているのではないか、
という噂が当時流れていましたが、
もしそれが本当だとすると、2011年時点で北海道は切り捨てる計画があったということになります


日本がそんなことをする筈がない!と思いたいのですが、
事ここに至っては、それも本当に仕方のない解決策だったのかもしれないと思えてしまいます

でも僕は、北海道を見捨てるようなことはしたくありません
皆さん、構えてください。ノーガードで立ち尽くすのは、
この国を支えて来られた先祖の方々に対し、
あまりにも無礼で悲しすぎる振る舞いです。
江戸幕府が無策で300年も勝手に鎖国を続けられたワケがありません。
日清戦争や日露戦争も、単に日本が強かったから勝てた?そんなワケがありません

『構え』と
『備え』と
『策』があったからこそ、
成し遂げられたんです

そして何より、
その礎となる
国民の気概があったからできたんです

何名の方の心に届くか分かりませんが、
本気になるときがやって参りました

昨日の繰り返しになってしまいますが、
一手遅れたら、即、死ですそして、これも以前に申し上げましたが、
僕は即、兵となることを志願し、全力を尽くします。
現時点でも、ここにダラダラと書くだけではもちろんなくて、
実社会でもできる限りの活動と、行動をとり続けています
できることを、
できるときに、
できる限りやるそのことに徹して生きていけたなら、
未来はきっと、明るい物になりますよね
ご拝読ありがとうございました