2022/05/18
こんばんは

久しぶりに頭を使って疲労困憊の
『くるあん工房』うえはらです

というのも、
今日はほぼ終日で
整備技能講習を受講しておりまして


お隣のまち、津山市にあります、
そういった施設に行っておりました
座学なんてめったにしないもんですから、
肩は凝るわ、目はシバシバするわで、本当に疲れました


アドバンストドライブという機能についての勉強でしたが、
あ、
いわゆる自動運転系の話です

自動追従、発進、停車はさることながら、
レーン認識、自動車線変更、車線復帰も半分オート

と、
車両と人間の意識連携を図る取り組みとでもいいましょうか、
顔認識システムでもって、運転手の眠気を察知し休憩をささやきかけたり、
もしも「意識を失っている」と判断した場合は、
即座にハザードを点灯させ、車両を路肩にゆっくり自動停車

同時に救急車を呼ぶなどの運転支援をしてくれる機能です

シートに電気ショックは流れませんが

アメリカの運輸省が定めている自動運転のレベル(レベル0~5)でいうと、
これでもまだレベル
2.5くらい


レベル4にもなると、責任の大半は車両メーカー側にいってしまう乗り物です


というか、運転手が操作できないような代物になっております

「できない」はちょっと言い過ぎかな

こんなテクノロジーがどんどん進化していっちゃうと、
人間のセンサーが益々劣化してしまうと思いますなぁ~

安全のために自動ブレーキ
財布のために軽量ボディ
面倒だから自動運転
会社にいながら、自宅の風呂を沸かしエアコンもつけて、
帰宅したら快適生活
そのうち料理もロボットが作っておいてくれてたりして

感性や身体能力を鈍化させる装置がゴロゴロしてますなぁ~


『使ってるつもり』が、はるか以前に『使われてる』立場になっちゃってる気がする


人間がそこまでして
やりたいコトってなんなんだろう?
非人間化してまで優先したい、本当にやりたいコトって・・・?
時間短縮によって得たものは、地球にとってそんなに有益なものなのかな?
はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~