2016/05/30
懐かしいけども最新鋭
こんばんは
それぞれのサイトに
それぞれのIDや
パスワードを設定した結果
どれが何だか
ワケが分からなくなって困っている
『くるあん工房』うえはらです

今日は長男の誕生日

なんと9歳になりました

早いものです

そんな彼が、
誕生日プレゼントに指定したのが


おいらが子供の頃からあった
昔懐かしミニ四駆

いろいろ造ったし、
『改造』みたいなことも
いっぱいやったなぁ~

今でもあるんですね

穴を空けたり、
モーターバラして
コイルを巻きなおしたり、
アホほどグリース刺したり、
子供ながらにいろいろ考えて
試行錯誤しながら遊んだもんです



懐かしいなぁ~

・・・では、
さっそく制作にとりかかります

当時と何が違うって、
そう、それは
作成に用いる道具

当時(30年前)では
考えられないような高価な
道具(工具)が、
長い年月を経た結果
我が家には揃っております

(ほぼプラモ用ですが(-_-;))
これらをモロ贅沢に
ふんだんに駆使し
ビシバシ作っていきます

しかしまぁ、アレですね

進化してますね、ミニ四駆



そりゃ30年も経つと
イロイロ変わりますわな(笑)
車でいうと、
キャブ車とハイブリッドカー
みたいな、
そんな違いが随所に感じられました

『基本コンセプト』というか
おおまかな「ミニ四駆」の
レギュレーションは一緒なんですが
まず驚いたのは、
モーターや電池が
シャシの下側から設置されること

おいらの頃は、
モーターや電池は
袋状になったシャシの空洞に
上から押し込むカタチで
搭載されるのが常識でしたが、
今は全くその逆





シャシの裏側から
組み付けていく構造になってます

より『低重心』かつ
『低空気抵抗化』を
狙っての構造でしょうか

エフワンマシンよろしく、
『ディフューザー』
まで付いてたりします



んで、
出来上がったのがコチラ



制作者は主に息子です

非常に楽しそうでした

「親子でこういうのを
一緒に造る」ってのも
イイもんですね~

というか

コレって・・・
今のおいら(おっさん)が、
国家一級自動車整備士の
威信と技術を駆使し、
全力で作り上げたら・・・
一体どんなマシンが
出来上がるんだろう・・・

という、
オヤジがドキドキするような
魅惑のポテンシャルを秘めた
構造をしてらっしゃる

だいたい、
このホイールのオフセット感が
(専門的用語ですみません!)
たまらなくオヤジを
その気にさせます

30年前当時には
考えもしなかったような
技術と財力をもった今、
『本気モデル』を
造ってみて、親子対決ってのも
アリかもしれませんな

(おとなげない(笑))
オヤジ、こだわりすぎで
案外、動力伝達ミスが多く
結局遅いマシンになったりして(笑)
ガチで一台造ってみようかな~

そんなことを創造しながら
ワクワクしているおいらは
まだまだ「お子ちゃま」ですな~

昨日より更に幸せな一日でした~

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コメント
フレームから・・・というのが昭和人の発想?(笑)
バネ下重量低減とか(あ、さすがにサスは無いのか)
ウェイト横目に見つつ駆動/転がりのロスを無くすとか
鳥人間コンテスト的なこだわりどころが無数にありそう。
この小さなシャーシで限界まで緻密に追い込む手法こそ
ジャパンオリジナルの原点のようにも感じられますね。
2016/05/30 23:13 by こんのすけ URL 編集
お誕生日おめでとうございます~♪
是非、親子対決しましょう(o^^o)
一緒に遊ぶのは大人になった時に
思い出として残り
親になった時同じ様に遊ぶと思います♪
うえはらさんが本気になると
どんな逸品が出来上がるのか
見てみたいのが本音なのですが(^_^)ゞ
2016/05/30 23:34 by マサト URL 編集
こんのすけサン
すごく専門的な発想ですねっ(!! ゚Д゚)
おみそれしました!!
こんのすけサンの方が
おいらよりよっぽど理に適ったマシンを
制作しそうな感じがします・・・(;^ω^)
おいらも頑張るのであります♪
おっしゃる通り、
「容量をデカくして問題解決」ではなく
「レギュレーション内でいかに効率を出すか」
ってとこが日本魂っぽくていいですよね☆
2016/05/31 21:22 by うえしん URL 編集
マサトさん
確かに、今振り返ってみても
自分と親父との何気ないやりとりが
妙に記憶、というか思い出に残ってますもんね☆
子供にも何か『いい思い出』が
残せてやれたら幸いです(*^-^*)
マシンについては・・・
乞うご期待ということで(笑)
2016/05/31 21:25 by うえしん URL 編集