2016/10/02
『天照大御神様』と『天の岩戸』
こんばんは
10月は神無月(かんなづき)

全国の神々が出雲大社に集まり
会議をするといわれています

貧乏神に疫病神
トイレの神様、勝利の女神
そんななか、
ロマンスの神様募集中の
『くるあん工房』うえはらです

突然ですが、
皆さんは『日本神話』を
ご存知ですか?
『古事記』『日本書紀』をあわせて
『記紀神話』といいますが、
これら書物には、
宇宙の成り立ちや国家論、
人間の先祖の話などが
ビッシリ書き込まれています

一見するとただの「おとぎ話」ですが
そのメタファーをひも解いていくと
さまざまなことが見えてくるという
わが国を代表するとんでもない秘伝書です

とまぁ、それはともかく、
ここに書かれているお話を
「日本神話」といいまして

また、
ここに書かれている事柄を
生きていく上での教訓として
学んでいく道を『神道』といいます

その話のなかに、
『天の岩戸(あまのいわと)』
というモノがあります

天照大御神(アマテラスオオミカミ)が
弟、須佐之男命(スサノオノミコト)の
いたずらや悪態に嫌気をなして
隠れたとされる岩です

そこに行ってきました


21世紀の現代となると、
なんと親切なことか『看板』が
立っています

と、その前に
まずは神社に参拝し
ここの神様にご挨拶をば


まずは拝殿にご挨拶


そして、
道中の安全を感謝すべく
左脇にあります『足王神社』にも
ご挨拶


そして、
いざ天の岩戸を目指し
ざくざく歩いていきます


そして・・・。
参道というよりも
単なる登山道レベルの道を
歩くこと、実に1時間・・・
やっと、
それらしいモノが見えました



ここがゴールかと思いきや・・・
そうではなかった

ただ、
眺めは素晴らしいトコロ

疲れた身体が癒されます


はてさて、
そこからまたしばらく歩くと
遂にその神聖な場所へ・・・

なんですが、、、
ごめんなさい、
足場が悪くてこの画像が限界でした

岩にしめ縄がしてあります

本当はこの割れた岩の向こうに
『高天原(たかまがはら)』が
あるハズなんですが
「岩が崩れる危険性あり」
とのことで
ひとます断念・・・

あと、
この岩の洞窟の入り口に
スズメバチの巣があるそうで

子供たちを連れて進むには
あまりにもリスキー


途中、撃退はしましたけど
リアルに『マムシ』がいましたからね、
行かれる方は
本当にお気を付けください

さぁ、また改めて
この岩の奥に行ってみたいと
思います

なにせ『高天原』があるんですからね、
行くしかないでしょう~

昨日より更に幸せな一日でした~

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