2018/06/04
いま『奈義町』におもうこと
こんばんは
昨日の草刈りの影響でしょうか、全身筋肉痛に見舞われている
『くるあん工房』うえはらです

さて、
ここ奈義町には主な教育機関として
保育園が1園
幼稚園が2園
小学校が1校
中学校が1校建てられています

そのなかで、ここ数年なにかと話題になっているのが中学校


<公式ホームページより>
築50年をむかえる我が町の中学校は、
耐震強度が基準値を満たしておらず、早期建て替えが求められています

いつ起こるか分からない地震に対し、安全が確保されていない建物に子供たちを通わせるという
「無責任」で且つ、ある意味「人道に反する」ような現状を、当然、行政は放置するハズはなく、
かねてより町長、町議会、委員会また一般町民の方々も含め、
様々な分野のプロフェッショナル、専門家、有識者達と議論が繰り返されてきました

・・・それから、はや2年(3年??)

これからの『日本』、ひいては『世界』の未来を見据え、どういった教育体系が将来の日本構築に適しているのか、
そのためにはどのような規模の教育施設が、どの程度の面積で必要なのか、
また、それに必要な人員(教員)や、実質的アラウンドタックス(子育てに携わらない世代の税金)をどこまで引き出せるか、
年代別人口比率の推移、転入・転出人数の推移、各種インフラの老朽化具合などを鑑み、
慎重に検討されています

故に。
少子高齢化が進むここ日本において、特殊出生率日本一位に輝きながらも、
奈義町は他市町村の道しるべともなる名答を出せず終いで、時間だけが過ぎていっています

中学生たちは・・・日々危険にさらされ続けています

大学入試制度、及び高校入試制度も変わろうとしています

(変わる年度は決定してますね)
そして今、ここ奈義町は再び
旧制度教育体系維持の方向に舵をきりつつあります

約70年前に敷かれたGHQからの統制教育体勢を、21世紀になったいまでも
まだ
「律儀に崇拝する」方向へと進むようです

未来を見据えて、有益な都市に移り住むか、
過去・伝統を尊重し、変化を拒むか、
はたまた
変化を見据えて、過去・伝統を生かすか
まぁ・・
考え方はひとそれぞれだとは思いますけど、
子どもたちを危険な状態にさらし続けるのはよくないと思います

よく『中国4,000年の歴史』とか言われますけど、中華人民共和国は建国70年ですからね

その都度、文化がまるごと更新され続けていますから、何も伝統は残っていません

いまある『あたりまえ』とか『昔はこうだった』という幻想は、結局誰かが作りあげた洗脳器具の一部であって、
普遍的な概念には成りえないものだと思います

答えは未来にしかありません
時間が未来から過去へ流れている以上、
過去は変えられても未来はそう簡単に変えられないからです

あっ!!!
またワケの分からん回になってしもた


ごめんなさい

ちょっと思うところあって・・・


皆さん今日もお疲れさまでした

明日もまたジャンジャン頑張っていきましょう~

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