2018/07/14
世紀の一冊
こんばんは
暑いですなぁ~


身体の一部が溶け始めている
『くるあん工房』うえはらです

さて、
昨日読み終えました時代小説『高杉晋作』のなかで、しきりに出て来た人物であり、
彼の師匠でもある吉田松陰先生が気になりまして

今でも山口県(特に萩市)では「吉田松陰」氏を語る際に、敬称として必ず『先生』をつけなければ怒られる、
というようなことを聞いたことがあります

高杉晋作先生の先生にあたる人ですから、よほど凄い人なんだろうなぁと思っているときに
ちょうど素晴らしそうな本に出会い、思わず購入



なんたって、本の腰帯に一目ぼれ


不安と生きるか。
理想に死ぬか。
あれやこれやと一生懸命「いいわけ」を探しつつ、商売や仕事について、また人間関係や家族のこと
お金や将来の不透明感、過去の悪事などに対しても
不安を感じながら生き続けているオイラの『人生の無意味さ(時間の無駄)』が一撃で吹き飛ばされる言葉

こんな無垢な瞳に見詰められながら、そう言われると
理想に死ぬしかあるまい。
と言うしかないよね、日本男児としては

死後150年以上も経っていながらなお、現在の国会議員の多くの理念にも生き続けている
吉田松陰先生のことばとあらば、心して聞き学ばねばなるまい

時代のすべての異端児たちへ
覚悟の磨き方
しかと銘肝させていただきます

皆さん今日もお疲れさまでした~

明日はゆっくりお休みくださいませませ

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