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色彩豊かなイザナミノミコトと、彼女を巡る巡礼の旅 ②

こんばんは


お盆連休中の

『くるあん工房』うえはらです




さて、昨日の続きです



イザナミの御神陵へのお参りを済ませたあと、この山の麓にある表側の神社にもお参りに

本来は、こちらの神社に先にお参り(ご挨拶)してから、御神陵に向かうという順番なんでしょうけど、

今回は逆になっちゃいました





IMG_8541.jpg






こちらの拝殿にて、小祓いの祝詞を奏上しますと揖夜(いや)の文字を賜りまして




なんのことやらサッパリ分かりませんが、とりあえず今回の巡礼旅のもう一つの目的地、

黄泉平坂(よもつひらさか)へと向かいます






〔黄泉平坂とは??〕

様々な神を御産みになったイザナミですが、火の神を御産みになるときに負った傷がもとで、お亡くなりになってしまいます。

一方、妻を失ったイザナギは寂しさが募り、遂にイザナミのいる黄泉(死者)の国へと出かけます。

黄泉との境界にて、大声で妻に語り掛けると、イザナミから少し待つように、との返事がきます。

ところが、待てど暮らせどイザナミからの次なる返事はなく・・・



居ても立っても居られなくなったイザナギは、約束を破り黄泉の世界へと足を踏み入れます。

そこには、変わり(腐り)果てた妻の姿が・・・



イザナミは、辱(はじ)をかかされたと激怒

元の世界へと逃げ還るイザナギを追いかけます




あの手この手を尽くしますが、イザナギはそれらを回避し逃走を続けます。

最終的には岩で道を塞いだイザナギが、イザナミからの追撃を遮断。




閉ざされた岩越しに、「あなたが約束を破ったせいなのに・・・」と叫ぶイザナミに対し、

「そこまで腹を立てるなら仕方がない。もう別れよう」という、なんとも理不尽な返答をかえすイザナギ。




離別のことばを耳にし、イザナミは「これから毎日、あなたの国の人間を千人ずつ殺す」と呪詛。

これに対しイザナギは「されば、私は毎日千五百人ずつ赤子を生ませる」と開き直った発言。



というお話のなかの、道中(あの世とこの世の境界道)が黄泉平坂です






でもって、それがコチラ





IMG_8543.jpg





して、その奥にあるのがこの『二つ岩』





IMG_8544.jpg





ここにはなんと、天国へ届けてくれる郵便ポストが設けてあり、お亡くなりになった方宛に手紙を送ることができるようになっていました



ならば、と思い、吉田松陰先生に手紙を書いてみようと試みましたが、文才なく言葉が出て来ず・・・


断念



んでもって、

問題となる境界道がコチラ





IMG_8545.jpg






なんと言いますか、心沁みる道ですなぁ~・・・



これは僕個人の勝手な解釈ですが、
(というか、この物語を『イザナミ目線』でみると)





腐敗してしまった我が身を見られたイザナミは、それを見て驚き逃げ去る旦那の背を見たとき、

自分が愛した夫のもつが、容姿に準拠するもの』だったということを知り、

たしかに腹も立った、というか・・・かなり落胆したと思います。

思いますが、

だからといって、逃げ去る夫を本気で捕縛する気はなかったと思うんです



と、いうのも。

御二人は意にそぐわなかった第一子を海に流し、その後は『それ』を避けて多くの神々を御産みになっています

『それ』とは女性「からの」求婚行動です。




「女神(おんながみ)からの情愛は望まぬ未来を産む」




ということを、このときに裁定されたともいえます




だから、逃げ行く夫の背を見たとき、

本当に改修すべきは私(イザナミ)の御心と悟られたと思うんです




どうにも悲しい話ではありますが、『オトコが馬鹿だから「こそ」女性が苦労をする』という典型的な図式の「初版」と言えるのかもしれません




いつの時代も「女性」の方が「おとな」なのです
(そうじゃない場合もありますが(笑))





それに拍車をかけるが如く、







関係断絶の意を込められた岩越しに最後の望みを込め「1000人殺す」と伝えるも、

かつて愛した夫に子供じみた言葉遊びで






「1500人産む」




と答えられたとき、、、

光なき世に閉ざされたイザナミは、

真の暗闇に永遠閉じ込められた絶望を心に抱かれたことでしょう・・・





分かっていてくれたハズなのに・・・

本当に分かり合えたハズなのに・・・

だからこそ多くの、そしてあらゆる神々を産み、世界を楽しい国にしようと共に手を取り育んだのに・・・






悔しくて、切なくて、というような・・・そもそも言葉であらわすことなんて到底無理な感情を携えたまま、

今生の別れをもって、この道を歩き帰られたわけです








話が少し逸れましたが、

「心沁みる道」としか、僕には表現できません





解釈にはも少し時間がかかりそうです










とっ!!








ここにある看板を見ますれば





IMG_8542a.jpg




出ました『揖夜



先ほどイザナミの御神陵下の神社で賜りました言葉・・・







今日の予定としてはココで帰るつもりでしたが、、、

揖夜神社」という文字が目に入ったからには、

とりあえずこの揖夜神社なる社にお参りせねばないますまい










ということで、

急きょ予定変更でこの揖夜神社へと向かいました



もうこの時点で既に『最終的に迎える奇跡』への階段を登り始めているとも知らずに・・・




それでは続きはまた明日・・・
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