2018/09/24
凡士、聖地を歩く①
こんばんは
実は旅に出ていた
『くるあん工房』うえはらです

「旅」というか「旅行」ですね~


家族旅行となると、実に10年ぶりくらいになろうかと思います


「忙しい」とか「時間がない」という、子どもにとっては何の説明にもならないような言い訳を武器に約10年間逃げ回っていたということでもあります(笑)
これはイカン

ということで一念発起しました

ただ、
一口に『旅行』といっても、家族5人(年齢性別バラバラの集まり)ではそれぞれの欲する旅行プランが完全一致することはなく・・・


皆が一様に満足感を得られるプランにまとめることができませんで


これからは、『家族旅行』そのものの回数を増やすことで、この問題をカバーする、ってなこって・・・ひとまず話がまとまりました

で、今回は家族旅行第1回目ということで、オヤジの趣味優先の旅を敢行

(家族同意のもと)
やってきましたのはコチラ




この景色だけで、都市の名前が分かったなら「かなりの通」

見る人が見れば分かるアングルで撮れたんじゃないかなぁと思いますが、
実はここ、明治維新胎動の地であります、山口県は萩市


その通りの石碑もありました

まず訪れましたのが、コチラ

松陰神社
ここ「萩市」には本当に多くの観光スポットがあり、せっかくなら見ておきたい場所が各所に点在するため、
限られた旅行時間を有効に使うべく、実は今回ガイドさんをお願いし、同行してもらうことにしておりました

そのガイドさん(綺麗なお姉さん)との待ち合わせ場所が、この松陰神社でしたので、
今回の探訪はここからスタートすることになります

明治維新の発祥となった長州藩(現:山口県)は、このとき多くの偉人、賢人を生み出しています

しかもその多くが祖を一とする同輩であり、その祖こそが、、、ご存知
吉田松陰先生

その松陰先生を祀ってあるのが、ここ松陰神社でして、
社内に当時使われていた学舎
松下村塾
があります


なかには維新で活躍された多くの方々の肖像(写真)が飾られていたり、

講義が行われていた実際の部屋

を、見学することができます

と、ここで

ガイドさんも驚嘆する奇跡のような出来事が起きまして


この場を見学中に偶然、神社の宮司さんが来られ
「おっ・・・」と発せられるやいなや
我が子3人に直接パワーを頂戴してくださったのです


これは本当に奇跡的光景らしく、「こんなことはまず有り得ない」とおっしゃってました

なにか持ってるね、我が子(笑)
それはともかく

見て思った第一印象は
狭いね
の一言

言葉が激しくなりますが、たったこれだけの和室空間から、かの傑物たちが続々と輩出されることになるなんて、
なんというか、誰が予想できたことでしょう、ね

既存概念を丸ごとひっくり返す力を、この小さな講居が産み出したワケですから・・・
文明という名の技術力の推移はあるものの、国家改造の源は今も昔も変わらないと思うんですよ

「爆買い」と訳され、大陸の方々が日本の家電製品を大量に買いあさっていることが報じられていた時代がありましたが、
それと同時に・・・というか、その裏で「爆買い」されていた日本製家電製品以外の「あるモノ」を皆さんはご存知ですか??
取り返しのつかない状況になっていますが、いまなお『報道』の分野からは「○○さんの不倫」とか「○○さんの賄賂」とか、そういった明日の酒肴ネタしか伝えられません、、、ね~


それらを打開するためにも、いまの時代に必要な原動力だって、かつて偉人たちが成し得たその力と変わりはないと思うんです

変わってしまったのは、
我々国民の



グダグダ言いだすと、せっかくの家族旅行ネタが政治色に染まりそうなんで(笑)
今日はこの辺りで・・・・

ご愛読ありがとうございました。
はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~


明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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