2018/09/25
凡士、聖地を歩く②
こんばんは
日中、晴れていましたがそれほど暑さを感じなくなりました

いよいよ秋だなぁと実感した
『くるあん工房』うえはらです

さて、
昨日の続きですが
松下村塾がある松陰神社は、その名の示す通り神社がありまして

あ、
逆か(笑)
松陰神社の中に、松下村塾がある、といった方が的確ですね~

それがコチラ




多くの人が参拝されています

鳥居脇にある提灯の家紋は、松陰先生の生家である杉家のものではなく養子先である吉田家のものです

家紋の真後ろには日の丸(赤)があり、祭事のときにはくるっと回して日の丸を前面にもってくるのだそうです

さて、この松陰神社のすぐ隣には、塾生たちの神社があります


53名もの志士の魂が合祀されています

ひととおりお参りをしまして、松陰神社をあとにしました

しばし車を走らせ、次に案内してもらったのが萩の城下町


のちに、維新三傑と呼ばれるうちの一人木戸孝允(きどたかよし:きどこういん:桂小五郎)さんの生家も見学させていただきました

そしてなによりの大本命

今回の旅の目的地でもあります、高杉晋作(たかすぎしんさく:高杉春風)さんの生家へ


ここで実際に生活をされていたんだなぁ・・・と思うと感動しますね~

それから約150年が経過してますから、直接手を触れた跡や、足跡なんかは残ってないでしょうけど、
当時彼の網膜に映し出された光景と、およそ大差ない光景をオイラの網膜にも映し出すことができていると思うと、
胸が躍りますなぁ~


実はこの高杉家、今はとある方の所有資産(住居)となっていまして、ズカズカとその全てに足を踏み入れることはできません

晋作さんの生家を所有するなんて、なんて羨ましいヒトがいることでしょう~


いったいいくらで買い取られたのか分かりませんが、実に贅沢なお住まいであることに変わりはありません

というか、そんな歴史的建造物を個人所有できるんですね~

もしよろしければ、お譲りいただきたいものです(笑)
いやぁ~・・・しかしホントに羨ましい

ってなこって、
続きはまた次回

皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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