2018/10/17
モノには魂が宿っている
こんばんは
『しゃっくり』と『ゲップ』がほぼ同時に襲来し、悶絶ものの快感を体験した
『くるあん工房』うえはらです

さて、
そんな話はともかくとして

なんだかんだで、オイラも自動車整備士歴が15年くらいになりました

よく続いているものです(笑)
で、
実はずっと前から疑問に感じていたことがあります

延べ数千台のお車に触れてきてなお、その疑問に対する明確な回答を得るに至っていません

その疑問というのは、
普段から綺麗に洗車されているお車ほど、部品の故障が少ない
ということ

プラス、そういった綺麗な車は、
「そこは洗えないだろう」という所まで、ホコリや汚れが少ない
ということ


たとえば、
『エンジンルームの奥まった所』とか、セダンタイプの車でいえば『リヤ(後部)シートの下』とか

どんなに車好きの方でも、いろいろと部品を外し切ってまで洗うヒトは、
そうそういないと思うんです


セダンのリヤシート下なんて、シート外さないと絶対洗えませんからね

中古車として売り出す時に、車屋さんがやるならまだ分かるんですよ

ほかにも、
ブレーキペダルの上奥の辺りまでキレイに磨いたりとか、
一般的なユーザーさんは、まずしないと思うんですよね~

第一の疑問「普段から綺麗に洗車されているお車ほど、部品の故障が少ない」
に関していえば、
確かに汚れたままだとその汚れが腐食して部品に悪影響を与えてしまい、
その寿命を縮めることに繋がる可能性は大いにあると思います

ボディ塗装面なんかは、まさにその影響を受けますからね

ただ、
ここでオイラが言っているのは、そういうところじゃなくて、
う~ん・・・専門的な話になるんで恐縮ですが、
タイロッドエンドブーツとか、ロアボールジョイントブーツとか、
まぁ、いわゆるゴム製品の劣化具合が全然違ってくるんですよね

年数の経過したお車でも、普段から綺麗にされているお車は、
新しいけどあまり洗車をされていないお車よりも
断然ゴム類の劣化が少ないんです

普通の洗車では、まずそこまで洗わないし、
というか水すらかけれないような場所にあるものまで
長持ちしてる傾向にあるんですよね~

不思議なモンです

なんか上手く書けないので、誤解が生じる恐れのある文章になりましたが、
言いたいことが分かってもらえたら幸いです

ぐだぐだ書いてしまいました

ごめんなさいね


はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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