2019/06/09
梅の剪定から悟りの道へ
こんばんは
梅雨だ、なんだと言いながらもまったく雨が降りませんね・・・

田んぼの水が心配な
『くるあん工房』うえはらです

さて、
草花の息吹が隆盛を極めんとするこの時期

お庭の木々も枝葉を伸ばし、わっさわっさしてきたので、

剪定っぽいことをしました

『木』そのもののスケールを今のままに保ちたかったので、
元々の幹や、古くからあるであろう枝には手を出さず、
目的が不十分で、方向性の定まっていない、
若い芽を根こそぎ切り落としました

でも、
政治なんかの世界では、若い芽は大切にしましょうね~(笑)
というか

スケールを保とうとする目線からだと、
若い芽が目指す奇抜な角度への挑戦ってのは、
やっぱり不均衡だし、全体のバランスを崩す恐れがあるから
一番に切り落とされちゃうのかなぁ~


新しい枝も、結局は古い枝の節目から分かれて伸びるワケで、
土台(根幹)は一緒なんだよね~


古い枝の伸びていた方向を無視して、勝手にビヨ~ンと伸びて成長しちゃうと
その重みで母体となる古い枝ごと折れちゃうかもしれないし、ね

全体のバランスを見ながら伸びていかないと、すぐに摘まれちゃうのが世の道理なんだろうか?
でもまぁ、
折れて地に落ちたとしても、その地で根を張り幹となり、やがて多くの枝葉を設ければ
それは立派な一本の大樹になれるワケで

結局は『出し切ったかどうか』が大切なんであって、
評価は「あとの人で勝手にやってください


梅の枝を切りながら思ったこと、でした

はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

今日も暑かったですね

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

スポンサーサイト
コメント