2019/07/29
100年前にはなかった雲
こんばんは
この季節になると、どうも虫(特に蚊)に好かれる体質の
『くるあん工房』うえはらです

さて、
ここのところ歴史に関するある書物を読んでおりまして

『歴史』といっても、明治維新とか戦国時代とか、現代でも十分に通用するような
生き様や文化についての読書ではなくて、
約13万年前の世界史の物語です

なんでそんな時代の事を調べてんだ、ってな話ですが、
気になったモンはしょうがない(笑)
まぁ~しかし、出てくる単語の意味が分からないのなんの


『単語の意味』っていうか、主に地名なんですけどね


地理だ歴史だっていう分野は、もっとも不得意とする分野の一つですもんで、
ホント苦労しますわ~


で、
その時代の物語に長時間浸かった後に、ふと空を見上げると

飛行機雲ですわ~

ちょっと崩れてるけど

13万年前はもとより、たった100年前の人類も
誰一人この雲を見た人はいなかったワケですよね~

ってことに感動しまして

あぁ、今は当然のように見ているけど、貴重な体験をしてるんだな~って思いました

そこいくと、今あるすべての景色に対してそういえるんでしょうけど、ね


『あたりまえ』っていう引き出しは、べらぼうに広大で何でも詰め込めるけど、
なんでもかんでもソコに放り込んじゃうと、人生自体がつまらなくなっちゃう気もするなあ~

たまにはいくつかすくい上げて、いろいろひも解いてみるのも一興ですな

意味ないかもしれないけど(笑)
はてさて皆さん今日もお疲れ様でした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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