2019/11/17
KKT-30S
こんばんは
気を付けよう
甘いお菓子と
甘い罠
『くるあん工房』うえはらです

さて、
二男の教育上の都合で
竹馬をつくることにしました


長男が幼稚園児の時にも
長女が幼稚園児の時にも
それぞれ頑張って作った記憶があります

たぶん、その時の様子もこのブログの過去の記事のどこかにあるんでしょうけど
探すのが面倒なのでスルーしときます

その時は、縄で縛り上げて造ったため、重量がかさんでしまい
上手く作れたとは言い難い出来栄えでしたねぇ、たしか


ということで、
今回は軽量簡素化を開発テーマに製作

名付けて
KKT-30S

くるあんの「K」と工房の「K」と竹馬の「T」、
そして三作目を意味する「3」とその初号機ということで「0」
最後は気持ちの問題ですが、スポーツの「S」(笑)

最初、
接合部はビスで止めようと思い、いろいろと試してみましたが
この竹の細さで、接合強度を保ちつつ、本体に亀裂の入らないような
加工が困難だったため『番線止め』にて接合

その他、要所となる箇所を補強して、
いざ試運転

がっ!!

いきなり折れた


メインフレームが裂け、その影響でサブフレームに亀裂が入ったという状況


なるほど、
メインフレームの強度は、もう少し確保しておかないといけないのね~


かといって、
太い竹を使えばいいかといえば、
本体重量の問題と子供の足のサイズ的な問題があるので却下

そもそもオヤジが乗るから壊れたんだけど(笑)
次は、軽さと強度を両立すべく、『節(ふし)』を利用した設計にしてみようかな~

ただ、
事故の検証の結果から、本体は折れても「接合部は無傷」という
驚愕の事実が判明しまして

かなり簡易的な結合に見える「番線止め」ですが、
竹、及び角材の芯を通すキッチリとした接合をすれば、
意外と信頼性が高いことがわかりました

これは大きな収穫です


これを上手く利用すれば、サスペンション機能も装備できそうです

自作は『KKT-31S』ということでお会いしましょう

いつになるかなぁ~(笑)
はてさて皆さん今日もお疲れさまでした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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