2020/02/01
未来の子供たちに向けて
こんばんは
日に日に体力の衰えを感じざるを得なくなっている
『くるあん工房』うえはらです

さて、
このたびここ奈義町に建設される予定となっている
認定こども園における設計アイデア説明会が開催され、
参加して参りました


0歳児から5歳児までを一手に引き受け、保育教育を行なっていく施設となります

今後40年から50年にわたり使用、利用されていく施設ですからね、
使い勝手のよい、また未来においても利用価値の高い施設を設計していく必要があります

大筋としてのコンセプトは決まっているので、
実際に使用していくにあたっての問題点や課題点を可能な限り考察し、
この段階で解決策を思案、調整していく必要があります

建築物というものは、正直なところ『出来上がってみないと臨場感が感じられない』
というトコロが大きいですが、可能な限りの創造力をはたらかせ、
実際に完成した建物に入ったつもりで課題点を模索していくことが肝要かと思われます

ともあれ、
この施設にもっとも長く、そしてもっとも細かい部分にまで携わるのは、
園児でも保護者でも、町民の方々でもありません

それは教職員の方々です

問題にしろ課題にしろ、不満にしろ改善点にしろ、これらの声があがるのは
必ず現場からです

子供たちを安全に、且つ指導教育が行き届く施設にするためにも、
やはり現場の職員さんの意見をもっとも重視した建物にしていただきたいと思います

そのために、できる限りの意見を届けていけたら幸いです

維持管理が大変な施設になっちゃうと、みんなが迷惑しちゃうからね

はてさて皆さん今日もお疲れ様でした~

明日もまたジャンジャン楽しんでいきましょう~

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