2014/04/21
どこに線を引くか。
本日も多数のご来店まことにありがとうございました

また、
納車が遅くなってしまい、
ご迷惑をおかけしました

大変申し訳ございませんでした。
さて、
そんな中今日は
『迷惑メールを止める方法』
という件名で
迷惑メールが来てました(笑)
そのメールを開いて、
ポチポチしてたら、
余計迷惑メールが増えるんでしょうね~

ま、
そんなことはさておき

とあるお客様から、
どうやって絵を描いてるんですか?
という質問をいただきまして

「どうやって」
というのが、
どんな道具を使ってとか、
特殊な技法でとか、
そういうことではなく、
なぜそこに線を引いたのか
ということが知りたいそうなのです

ズバリ

僕の答えは、
色の境界線
です

見えているモノの、
「ココとココには色の違いがある」
ってトコロに黒の線を引くわけです

すると、結果として絵になるわけです

だから言い換えると、
おいらの表現の限界線が
そのまま『絵』なんですね

とまぁ、素人が偉そうに言っとりますが、
そのついでで一言


その昔、
円山応挙
という画家がいました

彼は、そういった意味での線は
一切引かず、色使いや
それこそ技法でもって
ひとつの作品を完成させています

おいらが目指すのはここですね~

レオナルド・ダ・ビンチなんかも
何点かそういった作品を残しているそうですね

すべて『点』で描く、みたいな

ヤン・ファン・エイクもそうなのかな

すみません

芸大出てるわけじゃないので、
詳しくは分かりませんが、
ご興味のある方は是非調べてみてください

そこに無いものでも、
自由にそこへ創り出せちゃうわけですから、
『絵』って素晴らしいですよね

昨日より更に幸せな一日でした

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