2014/09/01
汚泥の副作用
なにやら先日からデング熱
なるものが猛威をふるっているそうで

症状としては、
頭痛、発熱、関節痛、筋肉痛など。
蚊を媒介として
広まっているようですが、
どうやら今回の拡散の原点は
代々木公園
と考えられています

これはまぁ、
皆さんご承知のことと思います

ところでですねぇ、
実はわたくしも同じような症状を
数日前から感じておりまして

当ブログでも
ちょこちょこ書いておりますが、
しばらく前から
発熱と関節痛、頭痛を併発しております

遠路はるばる東京から
ぷ~んと旅をしてきた
蚊に刺されたんでしょうか

考えすぎ(あやかりすぎ)ですね

ただの疲れからくる風邪でしょうね

そして今日、
4WDに入らないというお車の
修理をしておりまして

原因は、
2WD⇔4WDの切り替えをしている
ケーブルの断線だったんですが、

ご覧のありさま

部品交換により、
症状は改善



は、いいんですが、
問題はここから

車を修理するだけで
お車をお返ししたのでは
整備士としては半人前

今日びの整備士(整備工場)では、
再発防止策をお客様にご提案して
当たり前、という時代

当店でも当然そういった
対応をさせていただいているんですが、
今回のケースに関していうと・・・
その打開策が難しいトコロ

といいますのも、
ちぎれたケーブルの破断面を
見てみまするに、

先っぽが尖っていますし、
全体的に泥というかサビが
目立ちます

これは走行中に巻き上げられた
チリや土砂が当該部位に堆積した
結果だといえます

当然、自動車メーカーも
そう易々と、このようなことが
起きないように、
『ブーツ』と呼ばれるゴム製の
カバーを当該部位に設けて、
ゴミの侵入を防いでいます

し、
今回そのブーツに異常はありませんでした

つまり、
製品構造上は問題ない
にも関わらず、
ケーブルが切れてしまった
ということであります

ということは、
ブーツの構造自体に問題があるのか?
(何らかの具合で隙間が生まれる等)
ケーブルの配置位置に問題があるのか?
(取付角度によって水分が混入しやすくなる等)
はたまたケーブルがそもそも細い?
などなど、
何ともすぐには解決し難い問題ばかりでござる

とはいえ、
放っておくと再発の恐れがあるので

ひとまず、
考えられる諸問題に対しては
対策を講じました

画像では表せないので端折りますが
これで恐らく大丈夫でしょう

対策自作部品1号君
検討を祈るっ

昨日より更に幸せな一日でした~

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