2015/05/06
風(地球の法則)を味方にする道を
こんばんは
明日からお仕事
という方も多いと思います

皆さん、ゴールデンウィークは
どのように過ごされましたか??
いい思い出がつくれましたか??
知らず知らずのうちに
奥様から指摘されることの
多くなった
『くるあん工房』うえはらです

さて、先日
遅ればせながら
スタジオジブリ作品の
『風たちぬ』
をレンタルして観ました~


出典:eiga.com
皆さんもう、とうの昔に
ご覧になりましたかね??
ジブリ作品といえば、
どの作品も奥が深く
観る人によってその印象が
まったく変わってしまうという
抽象度の高い作品ばかりですが、
この作品も然り


『日本人とモノ創り』
という観点からすると
ただただ感動するばかり

なんなんでしょうね、
『設計』に対して、
とことん追求するという姿勢の
日本人の姿ををみると
心が奮い立たされますよね

また一方で、
作品の一場面で主人公が
「アキレスと亀」のくだりにて
『小さくても亀になる道はないのかなぁ』
という発言をボソッとするシーンがあります

過去ブログ:アキレスと亀
おいらなんかは、
その何気ない一言に
心を打たれました

ほんとそうだなぁ
と思います

小さくてもいいから、
亀の立場に立つことができたなら・・・
今の日本は全く別の国になっていた
そんなふうに思います

燃費重視の傾向が高まる現代、
車を軽くしようとメーカーは
さまざまな部品を軽く、小さく設計していこうと
苦心しています

その結果、
耐久性が低くなり、
故障率が高まりつつあります

(負荷に耐えにくい部品が増えた)
一方、ボディ外板も
薄く、車全体で衝撃を吸収するように
設計されたことで、
一時的な衝撃には耐えられるも
二次的な衝撃には一切耐えられない車が
量産されることになりました

現実社会では、
それで問題ないのかもしれませんが、
本当の意味で
安全と安心を考えたとき
果たしてこのままでいいのか?
という疑問が湧いてきます

もちろん、
その部分もきちんと考慮し、
強固に設計され続けている車種もあります

ひいきになるので、
具体的な車名はここでは避けますが
交通量、スピードがどんどん上がっている現代、
燃費だけでなく、
今一度真の安全面から
車の設計を考えていただきたいものです

小さくてもいいから、
亀になる道を

あっ!!
また真面目な話になっちゃった


最近かたくて暗い話題が多いですね

反省、反省

さて明日からまた
元気にバリバリ頑張りましょう~

昨日より更に幸せな一日でした~

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