2015/10/23
その壁の向こうへ
こんばんは
来週は10月最終週

早いですね、あっという間ですね

秋真っただ中です

スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋
運動の秋
ジュラ紀
白亜紀
カンブリア紀
こちらは
ガードがら空きの
『くるあん工房』うえはらです

先日からハマりまくっている
『みどりちゃん』こと、
KAWASAKI
KLX125

ここいら地方では、
ひとたび脇道に入ると・・・

いたるトコロに
このような広場があり、
いろいろと練習ができます

練習の甲斐もあって、
以前は足を着いてしまっていた
この坂も、

いまでは
ブイブイ
登れるようになりました


大した坂じゃないけど、
おいらにとっては


どうやら、
ただアクセルを開けて
『タイヤを回せばいい』
というワケではなく、
一定のパワーを常に地面に伝えることが
大事であることが分かってきました

単なる勢いでグイグイ登ると、
リヤタイヤの上下動が
必要以上に大きくなり、
サスペンションの伸び縮みも
当然激しさを増しちゃいます


すると、
瞬く間にリヤのトルクに
(前に進もうとする力)
バラつきが生じ、
いきなり力が伝わったり、
逆に突然空転したり・・・
最悪の場合、
坂の途中で完全にスリップして
まったく前に進めなくなっちゃいます(笑)
で、
足を着く、と


なので、
変にニーグリップをせず、
(膝でタンクを挟み、
体勢を安定させる行為)
足首で軽くバイクを挟むように
立ち上がり、
確実に重心を下げつつ、
(ニーグリップをすると、
膝が重心点になっちゃって
膝下の荷重が無意味に
なってしまいます。
これは勿体ない

少し体勢を前に傾け、
サスペンション君の動きを
落ち着かせて行くと
どのラインを通っても
すいすい~っと
登っていけます


これは大きな発見

とはいえ、
まだまだ改善の余地あり


練習すべし

とは別に、実は
おいらにはどうしても
越えられない壁もあります


それがこちら、

メット2個分くらいの高さがある
段差



みどりちゃんのタイヤの
直径くらいあります(笑)
これはもう、
前タイヤを上げる
しかあるまい

フロントアップ
いわゆる『ウイリー』というヤツですね

ただいまフロントアップ奮闘中

しかしまぁ・・・
まぁぁったく
上がんねぇぇぇ~




こいつぁ
かなりの時間を要しそうだわい


昨日より更に幸せな一日でした~

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コメント
トライアルに近づいてきますね(笑)
2015/10/23 22:08 by むらさん URL 編集
むらさんサン
どう考えても『そっち』寄りになりますよね(;^ω^)
その場合、みどりちゃんのボディだと
『ぽっちゃり系』になっちゃって、
大きなハンデを負うことに・・・
ここは、おいらが一肌脱いで
技術の向上に勤しむべし!
と考えてます、今のところ(汗)
2015/10/23 22:36 by うえしん URL 編集
初めまして。
ただ、トライアル用のファイナルギア比が強烈に低い!
街中は常時3速発進、最高速も5速70km/hが精一杯(笑)。
画像の高い段差は、トラ未経験者だとスコルパでも無理です。
フロントアップのコツは「アクセル開けるタイミング」「腕の抜重」「ハンドルを真上に引く感じ」「背中ごと反る度胸」・・・かな?
2015/10/24 21:23 by こんのすけ URL 編集
こんのすけサン
いつも楽しく拝見させていただいてます!!
実は何かとコッソリ参考にしてました(;^ω^)
アドバイスありがとうございます!!
3速発進!?
それは凄いですねっ( ゚Д゚)
さすがトライアル(*^-^*)
フロントアップって、
やはり決め手は『度胸』ですか(笑)
コツコツですが、地道に頑張っていこうと思います♪
2015/10/25 22:02 by うえしん URL 編集